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ソニー、αシリーズに独自のグリッドライン表示する機能をライセンス販売。25300円

ソニーは、デジタル一眼カメラαシリーズ向けに、一貫した構図での撮影を補助するため、ユーザーが独自に作成したグリッドラインをカメラに表示できる機能「カスタム・グリッドライン」のライセンス販売を開始した。1ライセンスあたり25,300円で、1カメラにつき、1ライセンスの取得が必要。使用期限はない。

ライセンスを購入することで、独自に作成したグリッドラインをカメラに表示できるようになる。あらかじめ設定した構図を撮影時に表示できるため、集合写真や証明写真、行事やイベント等の撮影時に最適という。

ユーザーは独自のグリッドラインを4種類まで同時にカメラに登録可能。電子ビューファインダーや背面液晶モニター、HDMI出力を使用した外部モニターに表示できる。静止画、動画の撮影モード時、もしくは静止画の再生モード時(HDMI出力は除く)に対応。

グリッドラインはカラー表示と図形の表示にも対応しているため個々のワークフローに合わせたグリッドラインの調整が可能。

【2024年8月時点の対応機種】

  • ILCE-1  ( バージョン2.00以降 )
  • ILCE-9M3  ( バージョン2.00以降 )
  • ILCE-7SM3 ( バージョン3.00以降 )
  • ILCE-7M4  ( バージョン3.00以降 )