ニュース
ハイセンス、55型20万円台からのRGB LEDテレビ「U9S」
2026年8月19日 11:00
ハイセンスジャパンは、4K液晶テレビの新製品として、RGB3色のミニLEDが独立発光するバックライトを搭載した「RGB U9S」シリーズを、8月下旬より発売する。85型、75型、65型、55型の全4サイズ。価格はオープンで、市場想定価格は28.6万円前後から。
4K液晶テレビ「RGB U9S」シリーズ
85型「RGB 85U9S」 66万円前後
75型「RGB 75U9S」 46.2万円前後
65型「RGB 65U9S」 36.3万円前後
55型「RGB 55U9S」 28.6万円前後
今年5月に同社が発売したフラッグシップ「RGB UXS」シリーズに次ぐ、RGB LEDバックライト搭載モデルの第2弾商品。三色独立制御のバックライトシステムはそのままに、より手軽な価格を実現。様々な部屋に設置しやすい55型も用意した。
85型から55型まで、4K/3,840×2,160解像度の液晶パネルを採用。赤・緑・青の各色を個別に駆動させる微細なRGB LEDバックライトにより、BT.2020カバー率で最大100%の広色域を実現している。
25年モデル(65U9R)と比べ、バックライトの消費電力を約40%節約。ブルーライトに関しては約50%カットを実現した。従来のソフトウェア方式とは異なり、画面が黄色っぽくなることなく、鮮やかな色彩のまま快適に視聴できるという。
広視野角パネルの表面にARコート低反射フィルムを使った「ARコート低反射広視野角パネルPro」採用。外光の反射を抑え、明るい部屋でも、斜めから観ても映像がくっきり見えるようにした。
膨大なAI演算を使ってあらゆる映像をリアルタイムに解析し、解像度の低いコンテンツも、精細感とリアリティを高めるDNN搭載AIエンジンとRGBバックライト制御エンジンによる独自の「Hi-View AIエンジン RGB」を搭載。
映像の中に存在する“オブジェクト”を認識して、主体物や背景に応じた映像処理を行なう「AIデプス」、ネット動画の特性に合わせたノイズ処理を行なう「AIバンディングノイズ制御」、透明感のある美しい肌の質感を再現する「AI美肌リアリティPro+」、フレーム間に黒画面を挿入することで動画ボヤケを軽減する「BFI」などの高画質処理を可能にした。
サポートするHDR規格は、HDR10、HLG、HDR10+ ADPTIVE、Dolby Vision IQ。
フラッグシップ「RGB UXS」シリーズと同様、フランスの高級オーディオブランド・デビアレ(Devialet)がチューニングを監修。音場のバランス、音色、トーン、再現性を高めた。
仕様は、最大出力80Wの2.1.2chサウンドシステム(65・55型は60W)。テレビの下部に左右各1基に加え、中央部のウーファー、上向きトップスピーカー2基を配置。左右だけでなく、天井から音も降ってくるような3D音響を目指している。
最適な音声モードに自動で切り替える「AIサウンド」や、迫力ある立体サウンドが楽しめる「Dolby Atmos」もサポートした。
プラットフォームは、同社オリジナルの「VIDAA(ヴィダー)」。2026年モデルでは新たに生成AIを組み込むことで、ユーザーの声だけで関連番組の検索や質問に対してリアルタイムに応答できるようになった。
具体的には、映画視聴中にストーリーの振り返りや結末の考察、スポーツであればチーム・選手の情報などを質問すると、テレビが答えてくれる。またユーザーの興味や嗜好に合わせ、関連コンテンツを自動でおススメしてくれる機能も搭載する。
チューナーは、BS4K/110度CS4Kを2基、地上/BS/110度CSデジタルを3基搭載。別売の外付けUSB HDDを接続することで、4K放送の裏番組録画や、2K放送の2番組同時裏録が行なえる。
本機で録画した番組を、別の部屋にあるハイセンステレビで視聴できるようにする「Anyviewホームサーバー」やiPhoneやAndroidスマートフォンの画面を表示させるスクリーンシェアの機能を搭載。放送×放送、放送×AirPlay、放送×HDMIの2画面表示も行なえる。
HDMI入力は4系統で、HDMI 1~2のみ4K/144p入力に対応。ちらつきやカクツキを抑えるVRRや、ゲーム機と連動して低遅延/高画質モードを自動で切り換えるALLM機能も利用可能。また、4K/144p入力において約0.83msの低遅延を実現する「ゲームモードPro」を搭載しており、FPSや格闘ゲーム、アクションゲームなど判定にシビアなゲームも楽しめる。


