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有線ピヤホン3に新色ヴァイオレット。三木楽器で限定200台販売

Hi-Unit 001-pnk ヴァイオレット

Hi-Unit branding.は、有線ピヤホン3こと「Hi-Unit 001-pnk」の新カラーとして、ヴァイオレットを2月1日より三木楽器限定で発売する。限定200台。価格は41,800円。

Hi-Unit 001-pnkは、ロックバンド「凛として時雨」のドラマーであり、ポータブルオーディオにも造詣が深いピエール中野が音質をチューニングした有線イヤフォンの第3弾モデル。Hi-UnitとDaruma Audioが共同開発し、2022年「うぶごえ」にて実施したクラウドファンディングで1億円以上の支援を集めた。

ミュージシャンやPAエンジニアが活躍する現場にて、イヤーモニターとして使用されるなど、数多くの高評価を得たというロングセラーモデルとなっている。

今回の新色は、三木楽器創業200周年を記念して制作された限定モデル。フェイスプレートカラーにヴァイオレット、L側にはピエール中野のキャラクター「バイブスくん」、R側にはDaruma Audioの主ブランド「Vento Conductor」のロゴを配置。限定モデルの証として、ハウジングL側にシリアルナンバーを刻印している。

ドライバーはベリリウムコーティングを施したダイナミック型ドライバーを装備。イヤフォン側端子は2ピンで、付属ケーブルは銀メッキOFC線材を使用。プラグは3.5mmステレオミニ。重量は本体のみで14g。イヤーピース(シリコンタイプS/M/L、低反発ウレタンタイプS/M/L)、断線防止用キャリングケースが付属する。

ピエール中野 コメント

有線ピヤホン3に、200周年を記念した特別な限定カラーができました。音楽をつくる、奏でる人たちが、イヤモニとして、プライベートのリスニング用として、ミックス作業のリファレンスとして使っています。しかも、イマーシブオーディオのミックスにも使われているなんて、次世代の音楽体験を可能にする道具みたいです。

リケーブルできるから、断線しても、長さを変えたくても安心。一流のプロたちが忖度無しに認めてくれるのは、やっぱり本物だと思います。

個人的には三木楽器さんのドラムフェスで、360度囲まれたあの光景を忘れられなくて、こうしてコラボできるのが本当に嬉しいですし、このイヤフォンが店頭に並ぶのが待ち遠しいです。ピヤホンでしか得られない特別な体験を、ぜひお試しください。

三木楽器担当スタッフ コメント

サウンドは、近年よく見られる不自然に重低音を強調したものではなく、自然なバランスが魅力的です。オールジャンルの音楽を聴く当方にとって、非常に使いやすいイヤフォンに出会いました。

また、音質は非常にクリアで、定位が明瞭なため、音の奥行きやリバーブの広がりをしっかりと感じられます。この自然な音の広がりには心地よさがあり、聴いていて感動を覚えるほどです。

初めてこのイヤフォンの音を聴いた際の感動を皆様にもお届けしたいという思いから、本企画がスタートしました。ヴァイオレットカラーは、まるでアメジスト(宝石)のような高級感が漂い、非常に完成度の高いプレミアムな仕上がりとなっています。性別を問わず、ぜひ多くの方にお使いいただきたい一品です。

ピエール中野さん、この素晴らしいイヤフォンを本当にありがとうございます。