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「ピヤホン史上最高レベルの音」実現した“有線ピヤホン 5”

Hi-Unit branding.は、Hi-Unitブランドより、“ピヤホン史上最高レベルの音”を実現したという“有線ピヤホン 5”「Hi-Unit 003-pnk」を、9月下旬に発売する。価格は57,200円。予約は8月7日より受け付ける。

2022年に開催されたクラウドファンディングで1億円の支援を集め話題となった「Hi-Unit 001-pnk(有線ピヤホン 3)」の経験を活かし、「ピヤホンシリーズで最高レベルの音質を追求した」モデルと位置づける。「クリアで心地よい高音域と、迫力のある低音域を実現し、まるでライブ会場にいるような立体感のあるチューニングとなっている」とのこと。

デュアル磁気回路のダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは18Ω、出力音圧レベルは108dB。

筐体は黒ベースのフェイスプレートに、日本の伝統技法である「金継ぎ」を想起させるデザインを採用し、美しさを際立たせる仕上がりに。ハウジングにはピヤホンの象徴とも言える「バイブスくん」とブランドマーク「PNK」を配した。

有線ピヤホン 3と同じく、2ピンのOFC銀メッキケーブルを採用。重厚な低域と解像感の高い音質を実現した。プラグは3.5mmステレオミニで、長さは1.2m。楽器演奏時のモニターなどに最適な1.8mの単品ケーブルも別売りで用意する。

ピエール中野氏

監修として携わったバンド「凛として時雨」のドラマー、ピエール中野氏は「有線ピヤホン 5は、ピヤホンシリーズの中で最高レベルの音質を追求したモデルです。ピエール中野監修により、これまでにないクリアで心地良い高音域と、迫力の低音域を実現し、まるでライブ会場にいるような立体感ある音の体験を提供します。しかし、部品の調達や製造工程において高い精度が要求されるため、大量生産は難しく、限られた数量での販売です」とコメント。

「今回の有線ピヤホン 5は、ハイエンドモデルらしく、さらに進化した音を届けることを目指しました。今後もユーザーの意見を取り入れ、新しいハイエンドモデルの開発を続けていきます」

「また、有線ピヤホン 3はスタンダードモデルとして定番機に位置付け、引き続き販売していきます。多くのリスナー、ミュージシャンに愛用頂いており、実力は確かです。有線ピヤホン 5を通じて、ピヤホンシリーズの魅力を再認識していただき、新たな音楽体験を共有できることを願っています」と語っている。