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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』劇場限定予告、9日からの「無限列車編」本編後に上映
2025年5月7日 13:10
5月3日、4日の2日間、神奈川県・横浜市のパシフィコ横浜にて「鬼滅の刃」のイベント「鬼滅の奏宴(そうえん) in 横浜」が開催され、合計約1.3万人が来場した。また5月9日より公開される『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』リバイバル上映の本編後に、7月18日公開の最新作『劇場版「鬼滅の刃無限城編』の新規映像を使った予告映像が上映されることも決定した。
鬼滅の奏宴 in 横浜は、3日の『「鬼滅の刃」オーケストラコンサート〜鬼滅の奏〜柱稽古編』と、4日の『鬼滅の宴-柱稽古編-』の2イベントで構成されたもの。3日のオーケストラコンサートでは、「柱稽古編」を彩った楽曲がオーケストラで生演奏され、スクリーンに映し出される本編映像とともにファンを魅了した。
4日の「鬼滅の宴」はオリジナル朗読劇や生アフレコを中心としたステージ構成で、2024年3月の上演から約1年ぶりの公演として行なわれた。
鬼滅の宴では、産屋敷邸のセットを背景に、花江夏樹(竈門炭治郎役)、櫻井孝宏(冨岡義勇役)、小西克幸(宇髄天元役)、河西健吾(時透無一郎役)、早見沙織(胡蝶しのぶ役)、花澤香菜(甘露寺蜜璃役)、鈴村健一(伊黒小芭内役)、関智一(不死川実弥役)、杉田智和(悲鳴嶼行冥役)が次々と登場。
さらに、岡本信彦(不死川玄弥役)、日野聡(煉󠄁獄杏寿郎役)、森川智之(産屋敷耀哉役)、関俊彦(鬼舞辻無惨役)がサプライズで登場し、予告されていなかったキャスト陣の登場に会場はさらに盛り上がりをみせた。
またステージ終盤には、MY FIRST STORYとHYDEもサプライズ登場し、柱稽古編のオープニング主題歌「夢幻」、エンディング主題歌「永久 -トコシエ-」を生歌唱。会場は大興奮に包まれた。
そして主題歌の生歌唱後には、さらなるサプライズとして、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』の新規映像を使った予告映像も上映された。この映像が、5月9日公開の「無限列車編」リバイバル上映の本編最後に「劇場限定予告」として上映される。
なお、「無限列車編」リバイバル上映については、既報の通り5月10日に竈門炭治郎役の花江、煉獄杏寿郎役の日野が登壇する公開記念舞台挨拶が、TOHOシネマズ日比谷にて開催される。舞台挨拶の模様は全国206館の劇場でライブビューイングされ、ライブビューイング付き上映回のチケットは5月7日0時(6日24時)より各劇場で販売がスタートしている。