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マクセル、アルミ筐体/双円錐形状のカナル型イヤフォン

「SQUEEZE」新モデル。実売2,000円

左からレッド、ピンク、パールピンク、ゴールド、シルバー、グリーン、ブルー、ブラック

 日立マクセルは、アルミニウム切削ボディを採用した、カナル型(耳栓型)イヤフォン「SQUEEZE」(スクイーズ)の新モデル「MXH-CA200」を1月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,000円前後。カラーは8色で、レッド(RE)、ピンク(PK)、パールピンク(PP)、ゴールド(GD)、シルバー(SL)、グリーン(GR)、ブルー(BL)、ブラック(BK)を用意する。

 ハウジングに軽量かつ剛性に優れたアルミニウム合金を削り出したフルアルミ筐体を採用し、不要共振を抑制。双円錐(バイコーン)形状を採用し、耳に装着しやすく、金属的な素材感を楽しめるという。ケーブル付け根のブッシングには、耳のラインに沿ってカーブした新形状を採用。装着感を高めるほか、左右の着け間違いも防げる。

 ユニットはダイナミック型/9mm径で、ネオジウムマグネットを搭載。「クリアな中高音域と躍動感あふれる低音域再生を実現した」としている。

 ケーブルは1.2mのY型で、分岐部分にケーブルをまとめて固定する「からみ防止スライダー」を装備。イヤーピース部には、抗菌作用のある銀イオンを施しており、サイズはSS/S/M/Lの4サイズが付属する。

 再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω、音圧感度は94dB/mW。ケーブルを含む重量は約4g。

レッド
ピンク
パールピンク
ゴールド
シルバー
グリーン
ブルー
ブラック

(中林暁)