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立川シネマシティ「ガールズ&パンツァー 劇場版」“爆音上映”でスピーカーにトラブル

ガールズ&パンツァー 劇場版(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

 アニメ映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」の“極上爆音上映”を行なっている、東京・立川の「シネマシティ」は28日15時、同日「aスタ」で上映された12時40分回で、センタースピーカーにトラブルが発生。上映を中断したと発表した。

 復帰が試みられているが、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」15時20分回には復旧が間に合わず、上映を中止。「ガールズ&パンツァー」18時15分回の上映が可能かどうかは未定だが、「状況については判明次第、随時(Webサイトを)更新する」としている。

【1月28日17時20分追記】
 劇場のWebサイトが更新され、センタースピーカーのユニット交換が終了。「ガールズ&パンツァー」18時15分回は上映される事となった。

 「ガールズ&パンツァー 劇場版」の“極上爆音上映”は、同作の岩浪音響監督を筆頭に、本作音響チームが調整に参加。「激しい戦車戦が展開する今作にふさわしく大音量で上映。高性能サブウーファーを新規導入、重低音をたっぷり増量し、砲撃を衝撃として、激走を震動として“体感”していただける」というもの。別名「センシャラウンドファイナル」。単にボリュームを上げて上映するのではなく、「それでいてやかましくない、クリアな台詞と音楽を両立させるのが立川流」だという。

(山崎健太郎)