ニュース
関東最大級、ヨドバシ池袋行ってみた。大画面に囲まれるTV売り場、初のハッセル専用スペース。6月30日開店
2026年6月29日 19:18
6月30日に池袋駅東口にオープンする「Yodobashi-Ikebukuro」。「ヨドバシカメラマルチメディア池袋」と総合商業ゾーン「LINKS IKEBUKURO」で構成されており、総売場面積は約33,000m2となり、秋葉原のマルチメディアAkibaを超え、関東最大級に。全国ではマルチメディア梅田に次ぐ2番目に広い店舗となる。オープンに先駆け、メディア向けの内覧会が行なわれたので、その様子をレポートする。
地下1階から地上5階までの6フロアがヨドバシカメラ、6階は石井スポーツとアートスポーツ、7階はヨドバシゴルフと期間限定ストアとなっている。各フロアの取扱ジャンルは以下の通り。
- B1F:スマートフォンアクセサリー、電動モビリティ
- 1F:スマートフォン、インターネット、相談カウンター
- 2F:カメラ、美容/健康家電、医薬品、シェーバー、時計、スマートウォッチ、化粧品、スーツケース
- 3F:エアコン、冷蔵庫、洗濯機、空気清浄機、除湿機、加湿器、調理器具、掃除機、照明、防災用品
- 4F:テレビ、オーディオ、パソコン本体/周辺機器、文房具、ゲーミング
- 5F:おもちゃ、ホビー、ゲーム、電子ピアノ、映画/音楽ソフト
今回の内覧では、2階から7階までのフロアを見ることができた、AV機器フロアの4階を中心に各フロアの特徴を紹介する。
テレビが360度円形配置。ぐるっと見回しながら比較できる
4階フロアの特徴は、テレビの展示。従来店舗のように横一面、縦一面といった展示方法ではなく、365度円形にテレビに囲まれる空間が設けられている。65型と75型がメインとなっており、ぐるっと見回しながら各社の違いを見比べることができる。
ほかにもエスカレーターの目の前に100型などの超大型テレビを並べているスペースがあるほか、小型のテレビは壁や什器で一面に展開されている。
プロジェクターコーナーも用意。コンパクトなタイプのプロジェクターは、様々な用途を想定した投影が行なわれている。
オーディオコーナーはイヤフォン/ヘッドフォンや、コンパクトなBluetoothスピーカーなどは、ゆったりとしたスペースを確保。パーティスピーカーが積み上がっているようなコーナーも設けた。
サウンドバーを集めたコーナーもあるが、これとは別にホームシアタースペースも用意した。
ピュアオーディオスペースはAkibaなどとは異なり、やや小ぶりな印象。限られたスペースではあるものの、様々なメーカーのスピーカーやアンプ類、レコードプレーヤーを取り揃えており、試聴も行なえる。
カメラコーナーにヨドバシ初の“ハッセルブラッドエクスペリエンスコーナー”
2階カメラコーナーには、国内初というハッセルブラッドの専用スペース「ハッセルブラッドエクスペリエンスコーナー」を設置。その隣には5店舗目となる「ライカブティック」も展開する。両ブランドともに高額な製品だが、しっかりと説明して納得して購入してもらえるような準備をしているという。
同フロアには、美容/健康家電関係も用意。体験型リテールストア「Yodobloom beauty」にならい、ヘアアイロンやドライヤーまで、全て体験できる状態で陳列しているという。なお、Yodobloom beautyは1階にあるが、今回の内覧では見学できなかった。
エアコンや洗濯機など日常の家電が集まる3階フロアの特徴は、池袋が初の取り扱いになるという輸入冷蔵庫コーナー。ドイツ製やアメリカ製などをラインアップしており、ワインセラー一体型や、壁埋め込みタイプなど、国内メーカーではあまり見られないタイプの冷蔵庫を揃えた。
ホビーやゲームなどを展開する5階フロアには、カプセルトイコーナーを設置。土地柄と流行をおさえ、3,000種類以上のカプセルトイを用意した。
6階は、アウトドア用品を扱う石井スポーツのほか、ランニング、トレイルランニング、テニス、スイミング、フィットネス関係の用品を扱うアートスポーツの併設となっており、こちらも関東最大級とのこと。これからアウトドアやスポーツを始めたいという初心者へのサポートを厚くしていくとという。
このフロアの特徴は、全長100mのシューズコーナー。壁沿いにウォーキング、ランニングからトレッキングまで、様々なジャンルとブランドのシューズを取りそろえた。
7階はヨドバシゴルフ。家電同様に、ゴルフクラブやキャディバッグの品揃えと在庫に自信があるといい、「一般的な専門店の10倍は取りそろえている」とアピールする。世界一正確だという弾道測定器「トラックマン」も用意した。
そのほか、LINKS IKEBUKURO側には、9階から12階の4フロアに従来通りロフトが展開。9階には、美容室やペットショップ、サボテン専門店が入るほか、ヨドバシカメラが展開する都市型カルチャースペース「YODO GROOVE」を展開する。屋上の開放空間でクラブ音楽を楽しめるDJイベントなどを行なう。
飲食店街は秋までに42店舗へ。屋上は573席のバーベキューエリア
8階の飲食店街もリニューアル。「LINKS DINING&淀橋横丁」として、6月15日より「カフェ オーバカナル」「六厘舎」「串亭」など5店舗が新規開店。6月30日には「わらき屋あらき」、そして7月3日に「天ぷら 天寅」「牛たん酒場 たん之助」「正六」などが順次オープンする予定。
注目の店舗は、日本初出店となる、本場中国・重慶の麻辣湯専門店「毎味毎客」。90種類以上の具材と、日本向けにアレンジしていない本場の味そのままのスープが特徴。一般的な国内の麻辣湯専門店では、丼のような器で提供されるが、同店舗の特徴は、鍋スタイルで楽しめるスープを2種類用意する。
「LINKS DINING&淀橋横丁」は、今後も順次開店していき、秋までに42店舗の規模になるそうだ。
屋上には、都内最大級573席のバーベキューエリア「屋上グリルピア」を展開。4月からオープンしており、すでに多くの人で賑わう屋上空間になっている。
ラグジュアリー席(261席)と、カジュアル席(312席)の2タイプを用意。
「駅近・手ぶらでBBQ」をコンセプトに、オリジナル食材セットを用意。西武池袋本店のデパチカや、池袋ショッピングパークなどで購入した食材を持ち込み可能なコースも用意しているのが特徴という。
池袋駅東口直結の最高のロケーションにグループの総力を集結
内覧会には、ヨドバシカメラ代表取締役会長の藤沢昭和氏と同代表取締役社長の藤沢和則氏が登壇した。
会長の藤沢昭和氏は、「若いお客様がたくさんにおいでになるので大きく広く、通信関係にも力をいれています。カメラ、家電などの製品はヨドバシカメラで一番の品揃えになっています。結果的に地元の皆さんに喜んでいただける店舗になれば良いなと思います」とコメント。
社長の藤沢和則氏も「池袋駅東口に直結している最高のロケーションにグループの総力を結集しました。西武池袋本店を手を取り合って、賑わいを作り出して、今までにない人の流れを作りだしていきたい」と述べた。




























