マランツ、B&Wの新「XTシリーズ」。フロア型「XT8」など

-Nautilusツイータ搭載。アルミ筐体でデザイン性も重視


XT8

6月より順次発売

標準価格:「XT8」25万円(1本)


 株式会社マランツ コンシューマー マーケティングは、B&Wのスピーカー新製品として、リニューアルされた「XTシリーズ」を発売する。

 

XTシリーズ
 3ウェイフロア型「XT8」は6月より発売され、価格は1本25万円。その後、センタースピーカーの「XTC」や、ブックシェルフ型「XT2」、XT2用フロアスタンド「FS-XT」を順次発売する予定となっている。

 XTシリーズは、これまでフロア型「XT4」などが2005年より発売。アルミ製のエンクロージャを採用し、音質とデザイン性の両立が図られたシリーズとなっている。今回、シリーズの大胆な見直しを行なうことで音響性能を高め、新モデルを追加投入する。



■ XT8

 25mm径のNautilus(ノーチラス)チューブ型ツイータと、30mm径ミッドレンジを各1基、130mm径ウーファ2基で構成する、バスレフ式のフロア型3ウェイ4スピーカー。

エンクロージャは、後方に曲面を持たせた形状

 アルミ製のドーム型「Nautilus テーパード・チューブ・ツイータ」はエンクロージャの外に取り付けられ、時間軸での音の濁りを排除。また、ウォーブン・ケブラーコーン製のミッドレンジは、FST(Fixed Suspension Transducer)技術で音の鮮明さを高めているという。また、ペーパー・ケブラーコーンのダブルウーファにより、スレンダーな筐体ながら豊かな低域が得られるとしている。

 再生周波数帯域は34Hz~50kHz(-6dB)、クロスオーバー周波数は360Hz/3.5kHz。出力音圧レベルは86dB、インピーダンスは8Ω。

 エンクロージャはアルミ製で、軽さと剛性を追求。仕上げはグリル部がブラッククロス、エンクロージャ全体をつや消しとしている。外形寸法は154×200×1,155mm(幅×奥行き×高さ/脚部とベースを除く)、重量は24.5kg。


Nautilusチューブツイータミッドレンジウーファは2基


■ XT2/XTC

 「XT2」はブックシェルフ型の2ウェイスピーカー。コンパクトなステレオシステムとして、またはサラウンドスピーカーとしての利用を想定する。ツイータはNautilus テーパード・チューブ・ツイータで、中低域用にケブラーコーンウーファを搭載する。

 センタースピーカーの「XTC」は、Nautilus テーパード・チューブ・ツイータと、中低域用のケブラーコーンウーファ2基を搭載。「驚くほどの全方位の一体感が得られる」としている。

ブックシェルフのXT2(スタンドは別売)センターのXTC


(2009年 6月 12日)

[AV Watch編集部 中林暁]