アニメ「宙のまにまに」が9月にBD-BOX化

-3枚組で34,650円。天文部ラブコメディ


9月29日発売

標準価格:34,650円

 2009年7月から放送されたテレビアニメ「宙のまにまに」が、9月29日にBlu-ray BOX化される。ディスク3枚組で、価格は34,650円。発売元はマーベラスエンターテイメント、販売元はソニー・ピクチャーズエンタテインメント。

タイトル仕様音声品番価格
宙のまにまに Blu-ray BOX3枚組
片面2層×2
片面1層×1
本編300分
特典30分
16:9
1080p
MPEG-4 AVC
(1)リニアPCMMJBD-4004934,650円

公式サイト
(C)柏原麻実/講談社・蒼栄高校天文部
 全12話を2枚のディスクに収録するほか、特典を収録したディスクも付属。「星のまにまに~気軽にスターウオッチング~」と題した、原作者・柏原麻実による講演会映像や、オーディオコメンタリ、オリジナルフォトムービーを収録。

 さらに、DVD版にも収録されたオリジナルアニメ「サマーメモリーズ」を本編の1枚目に、「流星ディスタンス」、「トゥインクルスター」を2枚目に、特典ディスクにはミュージッククリップ集とノンテロップ集も収録する。

 ジャケットはキャラクターデザイン・総作画監督の渡辺はじめによる描き下ろし。初回特典として、柏原麻実描き下ろしスリーブも付属する。




■ 宙のまにまにとは

 柏原麻実による同名コミックを原作としたテレビアニメ。珍しい“天文部”を舞台にしたアニメで、基本はラブコメだが、作品を楽しみながら星座や天体観測の知識も得られるのが特徴。

 主人公・大八木 朔(おおやぎ さく)は、小学生の頃に住んでいた町に、高校1年になって戻ってきた。本好きの文学青年である彼は、入学した高校での平穏な日々を望んでいたが、小学校時代に様々なトラウマを植えつけられた元気少女・ 明野美星(あけの みほし)と再会。1年先輩の彼女に、再び振り回される事に……。

 星が好きな美星に引き込まれるように、廃部寸前の天文部に入部する事になった朔。そこで彼を待っていたのは、美星の親友・小夜や、虚弱体質の部長、写真部ながらも女の子目当てで天文部に入り浸る江戸川など、個性的な面々ばかり。さらに朔に想いを寄せる美少女・姫も登場。恋と星が満載の日々が幕をあける。


(2010年 6月 28日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]