ソフトバンク、地デジチューナ搭載の9型フォトフレーム

IPX5防水で地デジ録画対応


 ソフトバンクモバイルは、2012-13年冬春商戦向けラインアップを発表。地上デジタル放送受信に対応したフォトフレーム「PhotoVision TV 202HW」を12月下旬以降より発売する。カラーはブラックとホワイトの2色。

PhotoVision TV 202HW(ホワイト)PhotoVision TV 202HW(ブラック)

 3G通信機能付のHuawei製デジタルフォトフレームで、12セグ/ワンセグ対応のフルセグ地上デジタルチューナを搭載し、テレビとして活用できる点が特徴。本体メモリ(2.5GB)のほか、SDカードスロットを装備しており、デジタル放送録画にも対応。32GBのSDカード利用時には、12セグ/高画質で約29時間、12セグ/低画質の場合約102時間、ワンセグで約135時間の録画が可能となる。

バスルームでの使用イメージ横から見たところSDカードスロットを備えている

 

 液晶は9型/800×480ドット。IPX5相当の防水性能を備えている。SDカードに記録した動画(MP4、3GB、MOV)や、音楽(MP3、WAV、MIDI、OGG、m4a)や写真(JPEG、GIF、BMP、PNG)の再生にも対応する。

録画画質は3モードから選択可能EPGも表示でき、ここから録画予約もできるホワイトモデル付属のリモコン

 

 緊急地震速報や災害、避難情報を受信できる「緊急速報メール」に対応。天気予報やカレンダー、時計などの機能や人感センサーを備えている。バッテリを内蔵しており、約1.5時間の視聴が可能。外形寸法は231.4×23.5×159.1mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約728g。


(2012年 10月 9日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]