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BLUEDOT、実売2万円の7型ポータブル地デジテレビ

軽テレビ新作「BTV-D700」。バッテリ駆動4時間

BTV-D700

 BLUEDOTは、7型液晶のポータブル地上デジタルテレビ「BTV-D700」を6月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後。カラーはブラック(K)。

 同社「軽テレビ」シリーズの新モデル。バッテリを内蔵しており、外出先などで地デジ(12セグ/ワンセグ)の視聴を可能にするポータブルテレビ。2アンテナ、2チューナ構成の2ダイバシティ方式により、視聴エリアを拡大。ワンセグと12セグの自動切り替えに対応する。関東圏では5月31日から電波塔が東京スカイツリーに切り替わったことで、より広い地域でフルセグ/ワンセグを楽しめるという。

 パネル解像度は800×480ドット。1W×2chのスピーカーも内蔵する。受信中のチャンネルの電波が途切れた場合、そのチャンネルの中継局を自動的に探す、中継局サーチ機能を備えている。外部アンテナ入力を装備し、家庭内では付属のF型端子変換ケーブルを利用して、有線接続で安定した地デジ受信が可能という。

BTV-D700
利用イメージ

 ヘッドフォン出力×1と、ミニB-CASカードスロット×1を装備。バッテリ駆動時間は約4時間。消費電力は最大約4.8W、標準時約3.8W。外形寸法は194×22×119mm(幅×奥行き×高さ/スタンド含まず)、重量は約420g。

(臼田勤哉)