トム・クルーズ主演のSF「オブリビオン」BD化

オブリビオン ブルーレイ&サントラ・ショートエディションCD(eCOPY付き)初回生産限定
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　トム・クルーズ主演の、SFアクション映画「オブリビオン」が、10月4日にBlu-ray/DVD化される。価格は、BD版が4,190円、DVD版が3,360円。どちらもサウンドトラックCDが付属し、初回生産限定となる。

　BD版には特典として、サントラ・ショートエディションCDと、eCOPYが付属。さらに特典映像として、未公開シーン、製作の裏側や、M83によるスコア音楽を収録。さらに、トム・クルーズと監督/製作のジョセフ・コシンスキーによる本編の音声解説も収めている。

　DVDにもサントラ・ショートエディションCDが付属するが、特典映像やコメンタリは収録しない。BD/DVDに付属するサントラ・ショートエディションには5曲を収める。

あらすじ

　なぜ、彼は人類のいない地球に残されたのか?

　2077年、エイリアンの攻撃を受け、地球は全壊。生き残った人類は、他の惑星への移住を果たすが、ジャック(トム・クルーズ)は荒廃した地球に残り、パトロール機バブルシップを駆り、高度1,000メートルの上空から地球を監視している。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(オルガ・キュレンコ)を発見する。目を覚ました彼女は、なぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。

　彼女に不思議な結びつきを感じながら、次第にあらゆる現実に疑問を抱くようになっていくジャック。断片的な記憶を辿るジャックだが、誰もいないはずの地球で謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)によって拘束される。ジュリアは何者なのか? ビーチの目的は? 彼らによってジャック自身、そして地球の運命が大きく動き始める……。

　「トロン・レガシー」で監督デビューしたジョセフ・コシンスキーの2作めで、「猿の惑星:創世記」のプロデューサーとタッグを組んだ。謎に満ちた物語に加え、未来的なデザインの戦闘機など、SFメカの造型も注目ポイントとなる。