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東芝、iOS版「RZタグラー」のTwitter連携強化
Android版「RZクラウド」もタグリスト対応に
（2013/8/8 18:47）
東芝は6日、REGZAのクラウドサービス「TimeOn」に対応した「レグザAppsコネクト」アプリの1つであるiOS版の「RZタグラー」をバージョン2.2.0にアップデート。Twitter連携の強化など、Android版で実現している機能がiOS版でも利用できるようになる。
さらに8日には、Androidタブレット向け「RZクラウド for Android Tablet」もバージョン1.2にアップデート。タブレットでの操作で、「みどころシーン再生」と「タグリスト」サービスが利用できるようになった。いずれのアプリも無料でアップデート可能。
RZタグラー for iOS
Android版「RZタグラー」で実現している機能が、iOS版でも利用できるようになる。具体的には、「Twitter活用」機能を追加。従来のリタグの置き換えになるもので、視聴番組や場面単位のツイート、タグリスト公開時のツイート、タイムラインの閲覧が可能になる。
さらに、「RZランキング」表示機能を追加。人気の高いタグリストや人気番組、人気タグラー(タグリスト作成者)などをランキング形式で表示するもので、気になるタグリスト情報を素早く見つけられるという。
RZクラウド for Android Tablet
RZクラウドは、TimeOnの「クラウドメニュー」画面をタブレット上に表示し、録画予約の表示や伝言ボード、メッセージなどのサービスが利用できるアプリ。Android版とiOS版が用意され、今回バージョンアップされたのはAndroid版。液晶テレビのZ8X、Z7、J7シリーズと組み合わせて利用できる。
バージョンアップにより、対応テレビの「みどころシーン再生」と同等の操作機能が、タブレットからも利用できるようになる。この機能は、録画番組から人気のキーワードでシーンの検索などができるもので、手元タブレットでシーンを検索し、テレビで再生できる。ただし、シーン連続再生には対応していない。
「タグリスト」サービスにも対応。ペアリングを行なったテレビで再生している番組のシーンリストをタブレットに表示でき、そこからシーンを選ぶと、テレビの再生画面が選択したシーンにジャンプする。
なお、利用するためには対応テレビのソフトウェアが、'13年7月30日以降にリリースされたものになっている事が必要。Z8Xシリーズも、今後のテレビ本体バージョンアップにて対応予定。対応開始のアナウンスは、「TimeOn」の公式サイトで行なう。