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GEANEE、Android 4.0搭載の小型DLPプロジェクタ
無線LANでDLNA再生対応。実売39,800円
(2013/9/20 12:01)
サムライマーケティングは、Android OS搭載の小型DLPプロジェクタ「GEANEE MPJ-A500」を10月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円前後。製造元はJENESIS HOLDINGS。
外形寸法約90.8×98.8×31.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量約230gのDLPプロジェクタ。OSはAndroid 4.0で、IEEE 802.11b/gの無線LANも搭載。オンラインストレージアプリをインストールすることで、クラウド上のデータを外出先からでも投写できる。YouTubeなどの動画も再生/投写できるほか、DLNA対応アプリもプリインストールされており、LAN内のパソコンやスマートフォン/タブレットなどにある動画や音楽、写真などにも対応する。再生対応フォーマットは、動画がFLV/3GP/MP4/AVI/MOV/MPEG、静止画がJPEG/BMP/PNG、音楽がMP3。HDMIミニ入力とAV/VGA入力も備え、BDプレーヤーなどの映像を投写することも可能。
プロジェクタのデバイスはDLPで、パネル解像度は854×480ドット。光源はLEDで、輝度は180ルーメン、コントラスト比は1,000:1。投写距離/画面サイズは1mで27型、3mで81型。動作音は60dB。
イヤフォン端子と、出力1Wのモノラルスピーカーも内蔵。CPUはTelechip 8925で、RAMは1GB DDR3。ストレージメモリは8GB。外部ストレージはmicroSD/SDHCカード(最大16GB)やUSBメモリ(同)に対応する。プリインストールアプリは、Tapnow MarketやSimeji、KINGSOFT Office for Androidの体験版など。電源はACアダプタを使用し、消費電力は最大約30W。付属品は、AVケーブル/VGAケーブルや、三脚など。