有野課長がマイティボンジャックに挑む! 映画「ゲームセンターCX THE MOVIE」BD化

ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック
※ジャケットとは異なります
(c)2014 ハピネット/ガスコイン・カンパニー

　よゐこの有野晋哉によるゲームバラエティ番組を映画化した「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」が9月2日にBlu-ray/DVD化される。発売・販売元はハピネット。価格はBD版が5,800円、DVD版が4,800円。

　2003年11月、CS放送でスタートした「ゲームセンターCX」。よゐこの有野晋哉(番組内では有野課長)によるゲーム・バラエティで、メインコーナーとなる「有野の挑戦」では、番組から与えられた懐かしの名作ゲームに有野課長がチャレンジ。スタッフらも助っ人として参加しながら、何度もゲームオーバーを繰り返し、クリアを目指すというもの。収録が深夜までおよぶ事も多い。

　それでも頑張る有野課長の姿が人気を集め、現在までDVDシリーズが累計50万セットを突破。番組も、2007年のクリスマスイブに朝まで9時間生挑戦、2009年に24時間テレビに対抗し、裏番組で24時間生挑戦をするなど挑戦的な試みを実施。そして、10周年となる2013年に、記念プロジェクト作品としてスタッフ総出演で作られたのが劇場版「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」となる。

　ファミコン(ファミリーコンピュータ)を愛する2人の主人公、有野課長と少年ダイスケが主人公。'86年、ファミコン好きのダイスケは、憧れのクミコとの約束のため、不良たちに“借りパク”されたゲームソフト「マイティボンジャック」を取り戻すために立ち向かう。

　一方、激ムズの難易度で知られる「マイティボンジャック」に挑戦中の有野課長は、奇跡のプレイを連発するも、挑戦のタイムリミットが刻一刻と迫っていた。ファミコンソフトで結ばれたダイスケと有野課長。彼らの恋と挑戦の行方はいかに!?

　劇中には'80年代へのオマージュも満載。懐かしのグッズも登場する。

　BD/DVDのどちらにも特典映像を収録予定。