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ソニー、BRAVIA専用のワイヤレスサブウーファ「SWF-BR100」に新色ブラック

 ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA」専用オプションのワイヤレスサブウーファ「SWF-BR100」の新色ブラック(B)を、8月16日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は既存のホワイト(W)と同じ3万円前後。BRAVIAの2014年モデル(W920A/W500Aシリーズを除く)に対応する。

SWF-BR100/B

 対応BRAVIAと5.2GHz帯でワイヤレス接続し、レイアウトフリーで迫力ある低音再生が行なえるというアクティブサブウーファ。BRAVIAに接続するためのUSBドングル「ワイヤレストランシーバー」が付属し、接続すると自動でペアリングする。ユニットは20mm径で、アンプ出力は100W。5月24日よりホワイトモデルが発売されており、要望が高かったというブラックモデルも発売されることになった。ホワイトモデルの天面はマットな仕上げだが、ブラックは鏡面仕上げとなっている。

 カラー以外の仕様は共通。音声入力はアナログで、ワイヤレストランシーバーに備えたケーブルをBRAVIAのヘッドフォン出力端子に接続する。BRAVIAに合わせたサウンド設定を持っており、接続するBRAVIAに応じたクロスオーバー周波数などを自動で調整。低域部分をサブウーファから出力し、テレビのスピーカーからは中高域の音声を出力する。クロスオーバーを手動で変更することも可能。

 エンクロージャは密閉型で、素材はMDF。消費電力は30Wで、待機時は0.5W以下。外形寸法は27.2×39.5×30.6cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12.2kg。

テレビとの組み合わせ例
USB接続のワイヤレストランシーバー
BRAVIAのUSB端子とヘッドフォン出力端子に接続する

(中林暁)