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Naim Audio、ハイレゾ対応で出力450WのWi-Fi/Bluetoothスピーカー「mu-so」
(2014/10/27 13:40)
モダニティは、192kHz/24bitまでのハイレゾ音源のワイヤレス再生も可能な、英Naim Audio(ネイムオーディオ)の無線LAN/Bluetooth搭載スピーカー「mu-so」(ムソウ)を11月中旬に発売する。価格は165,000円。
UPnPやAirPlayに対応し、スマートフォン/タブレットやパソコンに保存した音楽ファイルを無線LAN経由(IEEE 802.11b/g)でストリーミング再生できるステレオワイヤレススピーカー。製品名は日本語の「無双=2つとない」の意味に由来する。25mm径ツイータと60mm径ミッドレンジ、70×135mmウーファで構成する3ウェイスピーカーを2基搭載。デジタルアンプを内蔵し、出力は450W(75W×6)。
対応ファイル形式は、FLAC、ALAC(Apple Lossless)、AIFF、WAV、MP3、WMA、AAC、Oggで、最大192kHz/24bitまでの音源を再生可能。インターネットラジオ(vTuner)にも対応する。Ethernet端子を備え、LANへの有線接続も可能。Bluetoothにも対応し、AAC/aptXコーデックをサポートする。また、光デジタル、USB、ステレオミニの音声入力端子を各1系統装備し、有線接続による音楽再生も可能。USBはiPhone/iPad/iPodやUSBメモリの再生に対応する。
筐体のハウジング部は押出加工したアルミニウムを採用。底面部には透過性の高いアクリル樹脂を使用し、内部からライトで照らすことで、「近未来的な照明演出を行なえる」という。本体上部にはダイヤルを備え、ネットワークや周辺機器との接続設定のほか、再生/選曲、ボリューム調整などの操作が可能。iOS/Android用リモコンアプリ「naim」を用意し、スマホから設定/操作を行なえる。外形寸法は628×256×122mm(幅×奥行き×高さ)、重量は13kg。グリルカバーなどが付属する。