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サエク、2.5mm 4極バランスのMMCX/FitEarイヤフォンケーブル。PCOCC-A採用で限定生産
(2014/11/14 12:00)
サエクコマースは、PCOCC-A導体を用いたイヤフォン交換ケーブルの新製品として、2.5mmの4極バランス端子を備えた2モデルを11月20日より順次発売する。イヤフォン側の端子がMMCXの「SHC-B200FS」と、FitEar用の「SHC-B200FF」を用意。価格は、MMCXの0.8mモデルが21,000円、1.2mモデルが22,000円。FitEar用の0.8mが24,500円、1.2mが26,500円。MMCXモデルは11月20日、FitEar用は12月中旬に発売する。
Astell&Kernのハイレゾ対応プレーヤー「AK240」や「AK120 MKII」、「AK100 MKII」からバランス出力できる2.5mm 4極端子のイヤフォンケーブル。中心導体に単線、外周部に極細線の二重構造としたPCOCC-A導体を採用する。なお、PCOCC-Aは製造が既に終了しているため、このケーブルも限定生産となる。
左右独立のツイストペアケーブル構造で、介在は絹糸。ケーブル外径は2×4mm。SAECオリジナルの2.5mm 4極端子を採用し、SAECの特殊金メッキ済み。「セパレーションに優れたバランス接続時に、より一層音の広がりや楽器の明瞭な響きを再現する」としている。