ニュース

Sonos、スマホアプリをリニューアルへ。ホーム画面から100以上の音楽サブスク操作可能

Sonosは、配信中のスマートフォンアプリ「Sonos」の“史上最大規模のデザインリニューアル”を、5月7日に実施する。新しいアプリでは、ホーム画面上で100以上の音楽配信サービスからお気に入りのプレイリスト、ラジオ番組、アルバムなどをカスタマイズして整理でき、ストリーミング体験が一新されるという。

一新されたアプリは、同社の「Sonos S2」対応製品すべてに対応する。

一新されたアプリのホーム画面

再設計されたSonosアプリは、「人を主体としたリスニング体験」を優先しているといい、ユーザーにとって一番お気に入りのコンテンツをメインに配置。操作性も向上しており、「ユーザーは自分だけのオリジナルのストリーミング体験を作り出すことができる」とのこと。

新しいホーム画面では、タブからタブへと移動する必要がなくなり、下から上にスワイプするだけでアプリ内の操作が素早くできる。各Sonos製品で再生中のコンテンツを視覚的に表示したり、スピーカーを簡単にグループ化したりできるほか、アプリのどこからでも適切な音量調節ができる。

ホーム画面には検索バーも常時表示されており、アーティスト、曲、ポッドキャスト、オーディオブックなどの各種ストリーミングアプリを一度に検索することも可能となった。

ブラウザからアクセスできる新しいWebアプリ(PC用)でも、モバイルアプリと同様にシームレスなシステム操作が可能。このWebアプリは、既存のSonosデスクトップコントローラーに代わって、5月7日のモバイルアプリアップデート同時に利用可能になる。