■ SC-A33-M
また、ウーファを前後に配置し、片方のエッジを逆向きに装着する「P.P.D.D方式」を駆動方式として採用。高調波歪みを互いに打ち消すため、「歪みが少なく、量感にあふれた低音再生を可能にした」という。 さらに、スイートスポットを大きくするため、高域で均一な指向特性を持つクロスオーバーネットワークを搭載。そのほか、厚さ15mmのMDF材キャビネット、グラスファイバー製のウーファ振動板、ダイレクトドライブ方式を採用したウーファなど、SC-T33-Mと共通する特徴を持っている。
また、バナナプラグに対応した金メッキ真鍮削り出しのスピーカーターミナルを搭載するほか、コルク製のスペーサーとフットが付属している。 【SC-A33-Mの主な仕様】
「SC-A33-M」と同じく、駆動方式にP.P.D.D.方式を採用。5.7cmウーファを4つ並列することで、11.4cm口径相当の実行振動板面積となる。ダイレクトドライブ方式やグラスファイバー製のウーファ振動板の採用、クロスオーバーネットワークの搭載など、設計思想はシリーズ共通となる。ツィータ、スーパーツィータにはネオジウムマグネットを使用している。 【SC-C33-Mの主な仕様】
■ DSW-33-M
サブウーファ側のクロスオーバー回路やレベルコントロール回路をパスする「LF DIRECT回路」を搭載。AVアンプの信号を忠実に再現し、トータルでの移送特性やエネルギーバランスを厳密に再現するとしてる。 ドライブユニットにはダンピング効果に優れた特殊ゴムエッジを採用。シリーズの他機種同様、駆動方式にはP.P.D.D.方式を採用している。
【DSW-33-Mの主な仕様】
http://elec.denon.co.jp/japan/ □ニュースリリース http://elec.denon.co.jp/japan/n_036.html □関連記事 【2月19日】デンオン、90kHzまでの高域を再生するトールボーイ型スピーカー http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010219/denon2.htm (2001年5月18日)
[orimoto@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp