DM-HS1は、松下が1月に発表して3月に発売した「デジタンク NV-HDR1000」のOEM製品。ロゴなどを除いて仕様や機能、筐体デザイン、標準価格などは同じ。30GBのHDDを内蔵しており、BSデジタルチューナとi.LINK端子で接続し、ハイビジョン放送(HD)で約2時間、スタンダード放送(SD)で約5時間の録画が可能。 また、MPEG-2エンコーダも内蔵しているので、地上波などのアナログ放送にデジタル録画もできる。その場合の録画時間は、XPモードで約5時間(ビットレート12Mbps)、SPモードで約10時間(同6Mbps)、LPモードで約15時間(同4Mbps)、EPモードで約25時間(同2.4Mbps)となっている。なお、HDDビデオレコーダなので、追っかけ再生などのタイムシフト再生にも対応しているが、アナログ放送のみのサポートとなる。 外形寸法は430×277×73mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約4.5kg。アナログ入力端子はコンポジット、Sビデオ。出力はコンポジット、Sビデオ、D端子を装備する。
□日立のホームページ (2001年5月24日)
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