松下、ワイド液晶採用のホームシアター向けプロジェクタ


11月1日発売

標準価格:248,000円

連絡先:お客様ご相談センター
    Tel.0120-878-365



 松下電器産業株式会社は、ワイド液晶パネルを採用したホームシアター向けプロジェクタ「TH-AE100」(愛称:カジュアルシアター)を11月1日に発売する。標準価格は248,000円。キャリングバッグ、リモコンなどが付属する。

 TH-AE100は、0.7型ワイド液晶パネル3枚を搭載した、総画素数124万のホームシアター向けプロジェクタ。新設計の短焦点型1.2倍ズームレンズを搭載し、投影距離2.5mでワイド80インチの投影が可能となっている。

 また、動画専用の新光学システムを開発し、輝度700ルーメンと、コントラスト比500:1を実現。本体は、A4ファイルサイズ、2.7kgと小型軽量で、「ミラー&メタル」のシンプルなデザインを採用した。また、騒音も冷却ファンを制御することにより、「耳障りなファンノイズを大幅に低減した」としている。

 入力端子は、コンポーネント、S映像、コポジット、アナログRGB(D-sub15ピン)を各1系統装備。コンポーネント入力は、D4(480i/p、1080i、720p)まで対応する。

 なお、松下ネットワークマーケティング株式会社の直販サイト「パナセンス」において、「TH-AE100」のモニタ販売を受け付けている。限定数は100台。今回も価格は入札制で、上限価格は248,000円、下限は124,000円。応募締め切りは10月15日、商品到着は発売日の11月1日頃としている。

【主な仕様】

松下
TH-AE100
ソニー
Cineza
液晶パネル0.7型TFT3枚124万画素0.7型3枚TFT144万画素
レンズ1.2倍ズームレンズ1.2倍ズームレンズ
ランプ120W UHMランプ120W UHPランプ
明るさ700ANSIルーメン
(ランプモードハイ)
非公表
コントラスト500:1(全白/全黒)非公表
対応信号水平 15~70kHz、垂直 50~87Hz
480i/480p/1080i/720p
水平 19~72KHz、垂直 48~92Hz
480i/480p/1080i/720p
消費電力最大180W最大190W
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
280×243×85mm340×300×154mm
重量2.7kg約3.9kg

□松下電器のホームページ
http://www.matsushita.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sense.panasonic.co.jp/shopTask/ncpoCallNextPage?NEXT_PAGE=http://www.sense.panasonic.co.jp/shop/ncpo/monitor31/index.html
□モニタ販売のページ(パナセンス)
http://www.sense.panasonic.co.jp/index2.html
□関連記事
【8月1日】ソニー、斜め投射が可能なホームシアター用液晶プロジェクタ
 ―ハイビジョン対応、メモリースティックスロットも装備
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010801/sony.htm

(2001年9月27日)

[furukawa@impress.co.jp]

I
◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】

00
00  AV Watchホームページ  00
00

ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2001 impress corporation All rights reserved.