ソニックブルー、RioVolt SP250の最新ファームウェアを公開 －ID3タグの「ー」(長音)が表示できないバグを修正

　株式会社ソニックブルーは7日、MP3/WMA対応ポータブルCDプレーヤー「RioVolt SP250」の最新ファームウェアを公開した。Windows用とMacintosh用が用意され、バージョンはそれぞれVer.1.01J、容量はWindows用が603KB、Macintosh用が899KB。

　同ファームウェアにより、MP3時のID3タグで音引き（ー）が表示されない問題が修正される。

　アップグレードは、展開されたファームウェアファイルをCD-Rディスクのルートディレクトリにコピー。書き込んだCD-RをSP250にセットし、再生ボタンを押して読み込ませることで完了する。

　なお、アップグレード時にはCD-RWの使用は推奨されておらず、ACアダプタ接続以外でアップグレードを行なうと、製品保証対象外となる。

□ソニックブルーのホームページ
http://www.sonicblue.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.sonicblue.co.jp/product-support/drivers/riovoltsp250-drivers.html
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（2001年11月7日）

[fujiwa-y@impress.co.jp]