ヤマハ株式会社は21日、同社のCD-R/RWドライブ「CRW-70」に音楽CD専用モード「Audio Master」を追加することを発表した。 アップグレード手順の詳細は現在未定だが、2002年1月中旬に同社サイト上にて告知される予定。 「CRW-70」は、本体にFraunhofer IISのMP3デコーダを内蔵し、PCと接続することなくMP3の再生が可能。PCとのインターフェイスはUSB2.0で、対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 同社のバッファアンダーラン防止技術「SafeBurn」や、8MBのバッファメモリを搭載。再生時にバッファメモリは音飛び防止として動作する。USB 2.0接続時の書き込み速度は、CD-Rが12倍速(パーシャルCAV)、CD-RW10倍速(フルCAV)、読み込み速度は24倍速(CAV)。USB 1.1時はいずれも最大6倍速となる。
□ヤマハのホームページ (2001年12月21日)
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