ソニー、DVCAM対応のAD変換機能付き業務用レコーダ


3月22日発売

標準価格:50万円

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 ソニーマーケティング株式会社は、2型の液晶ディスプレイを搭載した業務用DVCAMデスクトップVTR「DSR-45」を3月22日に発売する。価格は50万円。ワイヤレスリモコンや、クリーニングカセットなどが付属する。

 DSR-45は、DVCAMとDV方式の再生・記録が可能なハーフラックサイズのビデオカセットレコーダ。家庭用DVフォーマット(SPモード)にも対応する。また、コンポジット、S映像、アナログコンポーネントなどのアナログビデオ信号とDV信号とを双方向に変換でき、「両者が混在するシステムで威力を発揮する」としている。

 本体には2型の液晶モニタも搭載し、映像のモニタのほか、4chオーディオレベルメーター、タイムコード/システムステイタスなどの表示が行なえる。

 入出力端子は、i.LINK(IEEE 1394)、コンポーネント(BNC)、S映像(ミニDIN)、コンポジット(BNC)を1系統づつ搭載。モニタ出力も1系等備えている。音声は4chの入出力を装備し、入力レベルスイッチも搭載している。

 コントロール信号にはRS-422、RS-232C、コントロールS入力、LANCを装備。タイムコード入出力も備えている。外形寸法は212×392.8×98mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.6kg。

□ソニーマーケティングのホームページ(Sony Drive)
http://www.sony.co.jp/sd/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200202/02-0213b/
□関連記事
【2001年3月7日】ソニー、放送用DV規格「DVCAM」シリーズの販売台数が20万台突破
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010307/sony.htm

(2002年2月13日)

[orimoto@impress.co.jp]

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