TDK、同社初のDVD+RWメディアを4月に発売 ―予想価格は1枚1,200円前後

4月22日発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：TDKサービスステーション 　　　　Tel.03-5201-7272

　TDK株式会社は、データ用DVD+RWメディア「DVD+RW47S」を4月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1枚パックが1,200円前後、5枚パックが6,000円前後になる見込み。

　DVD+RW47Sは、片面4.7GB、最大2.4倍速書き込みに対応したDVD+RW規格準拠のデータ用ディスク。同社初のDVD+RWメディアで、国内発売は株式会社リコー、富士写真フイルム株式会社、三菱化学メディア株式会社に次ぐもの。

　マスタリングに高精度カッティング方式を採用し、スタンパやディスクでも高い精度を確保したとしている。相変化記録材料にはDVD+RW専用のものを使用し、2.4倍速での高速記録や繰り返し記録に余裕を持って対応。また、耐候性や経時安定性に優れた相変化記録膜を採用し、長期保存に適しているという。

□TDKのホームページ
(3月4日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.tdk.co.jp/
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(2002年3月4日)

[orimoto@impress.co.jp]