また、同社のHDD一体型VHSレコーダ「NV-HVH1」とセットでのモニター販売を5月6日まで実施する。販売には入札方式を採用し、上限価格が111,000円、下限価格が74,000円となっている。 VW-NET1は、ADSLなどの常時接続回線を利用し、ハードディスクレコーダをPCやブラウジング機能付きの携帯電話から予約録画できるようにする製品。愛称は「ITアダプター」。接続するPCのOSは、Windows 98/98 SE/Me/2000/XPに対応し、IE 5.5以上が必要。 携帯電話からは、予約録画の設定と確認、修正が可能。また、予約時の残量確認や、予約の結果も確認できる。再生、停止、録画といった、録画機のコントロールもできる。 本体には10BASE-TのEthernet端子を搭載し、HDDレコーダとは専用の通信端子を経由して接続する。外形寸法および重量は、82×102×37mm(幅×奥行き×高さ)、約110g。なお運用には、常時接続環境とグローバルIPアドレスが必要となる。 6月1日発売のNV-HVH1に対応するほか、DVカメラと接続することで、DVカメラが映す画像を外出先から確認することもできる。画像は静止画で、再生、停止、巻き戻しといった操作も可能。対応するDVカメラは松下電器製のNV-GX7K/GS5K/MX2500/EX21/MX1000/DS88K/DS88PKとなっている。
□松下電器のホームページ (2002年4月15日) [orimoto@impress.co.jp] |
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