7月1日発売 標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様ご相談センター
NV-MX5000は、撮像素子として1/6インチ総画素80万画素CCDを3枚搭載。有効画素数は動画撮影時で64万画素、静止画撮影時で70万画素となっている。また、SDスロットを搭載し、SDカードに静止画記録をすることも可能。静止画撮影時には各CCDの画素をずらして撮影し、長方画素を正方画素に再構成することで、最大2,048×1,496ドット(約300万画素)で撮影できる。また、640×480ドットのモードも備え、オートポップアップ式のフラッシュも搭載している。 従来機と同じくMPEG-4での動画録画も可能で、176×144ドット(ファイン/ノーマル)に加え、320×240ドット(スーパーファイン)や、音声のみのボイスレコーダ機能が追加された。USB 2.0端子(転送速度は12Mbps)を装備し、付属のUSB接続キットでSDカードからパソコンに転送できるほか、Webカメラとしても使用可能。さらにパソコンからコントロールすることも可能で、テープの画像を静止画として転送することもできる。OSは、Windows 98 SE/Me/XPに対応する。 レンズは、ライカディコマーレンズの10倍ズーム(F1.6)。光学式手ぶれ補正(OIS)を採用するほか、SDカードへの静止画撮影時の補正力を約2倍(同社比)に向上させた「MEGA OIS機能」も装備する。 外形寸法は74.5×178×91mm(幅×奥行き×高さ)と、従来モデルNV-MX2500から全長を28mm短縮し、体積比約93%に小型化した。重量は約750g(本体のみ)。グリップベルトは従来機と同じく、通常のグリップベルトとしてだけではなく、ストラップとしても使用できる。また、手元での撮影スタート/ストップ、ズーム操作ができる「フリースタイルリモコン」が付属する。連続撮影時間はアクセサリーキット同梱のVW-VBD35で、ファインダ使用時に約3時間45分、液晶モニター使用時に約3時間10分となっている。 その他の機能として、暗い場所でもカラー撮影が可能な「カラーナイトビュー」や、ズーム位置によりマイク指向性、周波数特性、感度を変える「ズームマイク機能」を搭載。さらに、デジタル回路で風速を自動検知し風音ノイズを低減させる「ウインドNR(ノイズリダクション)」も装備。入出力端子は、i.LINK端子に加え、コンポジット/S映像入出力や、音声入出力、マイク、ヘッドフォン端子も装備する。
□松下電器のホームページ (2002年5月8日)
[furukawa@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp