カノープス、Pentium 4 2.2GHz搭載のノンリニア編集システム

MODEL2000(カメラは別売り)

7月下旬発売 標準価格：「MODEL2000」1,298,000円 　　　　　　「MODEL200S」698,000円 連絡先：REXCEED専用ご案内係 　　　　Tel.03-3516-2578

　カノープス株式会社は、ノンリニア編集ワークステーション「REXCEED」シリーズの新モデルを7月下旬から発売する。DVRex-RT Professionalを搭載した「MODEL2000」と、DVStorm-RT採用の「MODEL200S」をラインナップ。価格はそれぞれ、1,298,000円、698,000円となっている。

MODEL200S(カメラは別売り)

　両モデルとも、ベースマシンとしてIBM IntelliStationを採用し、CPUにPentium 4 2.2GHzを搭載。チップセットはIntel 845、メモリは512MBを装備する。HDDはシステム用が40GB、映像用が80GB。ケースの外形寸法および重量は、181×425×447mm、22.5kg。OSとして、Windows 2000を導入済み。

　出力形式は、MPEG-1、MPEG-2、WMV、QuickTimeなど。また、「Premiere 6.0 日本語フルバージョン」も付属し、REXCEEDの機能をPremiereから利用できるプラグインソフトも添付している。

　MODEL2000は、19インチラックマウントタイプのブレイクアウトボックスを添付。2系統のIEEE 1394のほか、S映像、コンポジット(BNC)を備えている。アナログ音声入力には、RCA×2系統、XLR×2系統を搭載する。

　MODEL200Sは、MODEL2000のノンリニアシステムをDVRex-RT ProfessionalからDVStorm-RTに変更した下位モデル。IEEE 1394は2系統を搭載し、アナログビデオ用にS映像、コンポジット(RCA)を備える。アナログ音声入力は1系統(RCA)装備。さらに、MODEL200Sのみ、DVD-RAM/Rドライブを搭載する。

□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canopus.co.jp/press/2002/rexceed_m2000_200s.htm
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(2002年6月21日)

[orimoto@impress.co.jp]