松下電器産業株式会社は、7月末から発売を開始したPCカードスロット内蔵のHDDとDVD-RAM/Rのハイブリッドレコーダ「DMR-HS2」に不具合があることを発表した。 この不具合は、録画済の番組を特定の操作で編集を行なった場合に発生するもので、制御ソフトのバグが原因。 HDDあるいは、DVD-RAMに録画済の番組を部分削除。その付近で「プログラム分割」を行なった時に、分割時の頭出しタイミングにより、以下のようなメッセージが出ることがある。
制御ソフトをバージョンアップすることで不具合を解消でき、対象製品は、製造番号の先頭から3、4桁目が「2G」で、末尾に「●(黒丸)」マークがないもの。なお、この問題の発見以降の製造分には対策済みの制御ソフトが導入されており、バージョンアップの必要はない。 対策は、バージョンアップ専用ディスク(CD)を使用して、ユーザー自身で行なうほか、修理対応を選択可能。同社のサイトの専用フォームまたは、下記に専用連絡先に申し込む。
【専用窓口】
□松下電器のホームページ (2002年8月5日) [furukawa@impress.co.jp] |
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