株式会社デノン(DENON)は、DTS-ESやドルビーデジタルEXに対応するAVアンプ「AVC-1870-N」を8月下旬に発売する。価格は75,000円。
AVC-1870-Nは、同社のAVアンプ「AVC-1850-N」(2001年7月発売)に、DTS-ESデコーダとドルビーデジタルEXデコーダと6.1chアンプを追加。また、デコーダ部には上位機種の技術を継承した32bit処理のDSP「MELODY32」を新たに採用している。なお、前モデル同様、ドルビーデジタル、DTSのほか、ドルビープロロジック II、AACにも対応する。
また、アナログ/PCM 2ch、ビットストリーム 2ch、ビットストリームマルチチャンネルの3種類の入力信号それぞれに、サラウンドモードを自動で記憶する機能「オートサラウンドモード」も搭載している。 映像入力端子はD4端子×2系統、S映像×5系統、コンポジット×5系統。音声入力端子として、光デジタル×4系統、同軸デジタル×1系統、アナログ×9系統を装備。また、光デジタル出力を1系統備えている。なお、前面入力端子を除くデジタル入力は、セットアップ時に好みのソースに割り当てる事が可能。 スピーカー端子は、全チャンネルにバナナプラグ対応の大型のものを採用。サブウーファのクロスオーバー周波数は、80/100/120Hzの切り替え式となっている。本体の外形寸法は434×417×171mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は11.7kg。 付属のリモコンは、主要他メーカーのリモコンコードをプリセット。使用頻度の高いTV、VCR、DVDなどのパワーキーが独立したレイアウトになっており、使いやすさが向上したという。 【主な仕様】
□デノンのホームページ (2002年8月7日) [yamaza-k@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp