インタービデオジャパン株式会社は、DVDビデオ作成の各ステップを1パスで行なう「Unipass(ユニパス)」技術を搭載した「WinDVD Creator(クリエーター)」を9月27日に発売する。価格は、通常版が8,480円、乗換え版が5,980円。OSはWindows 98 SE/Me/2000/XPに対応する。乗り換え対象は、他社製のビデオ編集ソフト、またはDVDオーサリングソフト。 WinDVD Creatorは、キャプチャから編集、オーサリング、メディア書き込みまでを行なうビデオ編集ソフト。8月28日発表の独自技術「Unipass(ユニパス)」を採用するのが特徴で、これまで独立していた編集に伴うレンダリングと、DVDオーサリング時の処理をバックグラウンドで統合している。このため、オーサリング段階でのビデオ編集や、その後の再レンダリングが不要になるといった特徴を持つ。
また、実際の作業もUnipassに対応したものとなっており、「キャプチャ」、「ビデオ編集」、「オーサリング」、「ムービー作成」の各ステップ間を移動可能。「試行錯誤の多いビデオ制作もストレスなく行なえる」という。 入力可能な形式は、AVI、DV-AVI、MPEG-1、MPEG-2、BMP、JPEG、GIF、WAVE、MP3、音楽CD。MPEG-1/2でのリアルタイムエンコードキャプチャにも対応する。また、ビデオ編集はタイムライン、ストーリーボードの両方で可能。23種類のトランジションは23種類、タイトルエフェクトは27種類を搭載している。 「ムービー作成」では、DVDビデオ、ビデオCD、SVCDなどの出力形式を選択可能。HDDへのイメージ書き出しにも対応する。出力フォーマットは、MPEG-1、MPEG-2、DV-AVI、WMV、AVI、DivX。対応するDVDメディアは、DVD-R/-RW/-RAM/+R/+RWとなっている。
□インタービデオジャパンのホームページ (2002年9月10日) [orimoto@impress.co.jp] |
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