東芝、TransCube10のファームウェアをアップデート


9月24日発表

 株式会社東芝は24日、無線LAN対応HDDレコーダ「TransCube 10」のファームウェアをアップデートした。アップデート後のバージョンは「2002060412」で、ファイルサイズは約6.26MB。対応OSはWindows Me/XP。

 主な改善点は、WAN設定画面で認証方式にPAP(固定)とPAP/CHAP(自動)を選択できるようになったことと、PPPoE対応プロバイダとの接続時にDNSアドレスを自動取得する機能を追加したこと。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ファームウェアダウンロードページ
http://dynabook.com/assistpc/download/modify/bswhms/index_j.htm
□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/whms/020520t1/index_j.htm
□関連記事
【6月5日】【EZ】ビデオとネットワークの融合機
~ TransCube 10は生活のHubとなるか ~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020605/zooma62.htm
【5月20日】東芝、有線/無線LAN対応80GB HDD内蔵ビデオレコーダ
―単体でも使用可、パソコンにも転送でき、iEPG対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020520/toshiba.htm

(2002年9月24日)

[usuda@impress.co.jp]

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