標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様相談センター 松下電器産業株式会社は、世界最長210時間再生を実現した「SJ-MJ95」を11月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27,000円前後の見込み。シルバー(-S)、ブルー(-A)、ゴールド(-N)の3色をラインナップする。 同時に、薄型スピーカー付きクレードル「サウンドチャージャ」が付属した「SJ-MJ55」も発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は23,000円前後と見られる。カラーバリエーションは、シルバー(-S)、ブルー(-A)、レッド(-R)、グリーン(-G)の4色。
■ SJ-MJ95 2001年11月発売の「SJ-MJ90」の後継モデルで、MDLPに対応。同社の再生専用機中、フラッグシップモデルに位置づけられている。最大外形寸法および重量は、73×14.2×79.4mm(幅×奥行き×高さ)、約48g(本体のみ)。付属の液晶リモコンは漢字表示に対応している。
特徴は、付属ニッケル水素充電池と単3アルカリ電池との併用で世界最長の連続再生210時間を実現したこと。充電池のみでは約79時間の再生が可能(ともにLP4)。充電は付属のマルチクレードルに接続した状態で行ない、約3.5時間でフル充電を完了する。
耐振メモリは標準40秒、LP2時80秒、LP4時160秒。そのほか、2段階の「S-XBS回路」や「イントロスキャンメモリ」、「電車ポジション」などの機能を搭載する。また、グループ内での再生モード切替に対応した「新MDグループ管理機能」を備えている。
■ SJ-MJ55
本体の着脱をワンタッチにした「新サウンドチャージャー」を付属。スピーカーも新開発のカードスピーカーを採用し、薄型化と中音域の改善を図ったという。 MDLPに対応し、「新MDグループ管理機能」も搭載している。付属の充電池と単3アルカリ電池を併用することで、最長約193時間の連続再生が可能。充電池単体での再生時間は、約70時間となっている(ともにLP4時)。
MDの挿入口はスロットイン方式を採用。再生、停止などのスイッチ類は本体前面に配置し、「スピーカー接続時にも本体操作が可能」だという。また、動作状態を知らせる「光インジケーター」を装備している。 そのほか、2段階の「S-XBS回路」、「イントロスキャンメモリー」、「電車ポジション」といった機能を搭載。耐振メモリは標準40秒、LP2では80秒、LP4は160秒。MDネットワークにも対応しており、同社のビジュアルプリンタとの組み合わせで、オリジナルラベルを簡単に作成できる。
□松下電器のホームページ (2002年9月26日) [orimoto@impress.co.jp] |
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