カノープス、Windows XP SP1でMTVシリーズが正常動作しない可能性 ～予約録画ができない可能性について告知

MTV2200 SX Light

9月27日発表

　カノープス株式会社は27日、同社のMPEGキャプチャカード「MTVシリーズ」を搭載したPCで、Windows XP Service Pack1(SP1)を適用すると、MTVシリーズが正常動作しない可能性があると発表した。

　正常動作しない可能性があるのは、MTV2200SX/2200 SX Light/2000/1000のMTVシリーズ4製品。症状は、「予約録画できない」、「CRM-1(MTV用リモコン)使用時マウス操作できない」、「DVD-Movie Albumにおいて記録モードへ切り替えると強制終了する」というもの。

　また、同社製のビデオカード「SPECTRAシリーズ」においても一部の解像度が選択できないほか、環境によっては、ドライバが動作しない可能性があるとしている。

　同社では、「現在調査中」としており、Windows XP SP1のインストール中の「オプションの選択」画面において、「ファイルをアーカイブする(A)」にチェックして、必ずアンインストールできる状態にしておくように呼びかけている。

□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canopus.co.jp/tech/notice/winxp_sp1.htm
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(2002年9月27日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]