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IT総合展示会「CEATEC 2002」が幕張メッセで開幕
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期間:10月1月~5日
会場:幕張メッセ
入場料:一般1,000円、学生500円
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映像、情報、通信の総合展示会CEATEC JAPAN 2002が1日、千葉県・幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で開幕した。期間は5日まで。入場料は一般が1,000円、学生が500円。主催は情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、社団法人情報技術産業協会(JEITA)、社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)。
今年で3回目を迎えるCEATECは、旧「COM JAPAN」と旧「エレクトロニクスショー」を統合した展示会。会場は「ホーム&パーソナル」、「ネットワーク・ソサエティー」、「ビジネス・ソリューション」、「電子部品・デバイス&装置」の4ゾーンに分かれており、今回は754の出展社・団体が参加している。
開会初日の1日は、台風21号の接近のためあいにくの雨模様となったが、午前中にも関わらず、各ブースに足を運ぶ多くの来場者の姿が見られた。
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ホーム&パーソナルゾーン |
パイオニアのBlu-rayレコーダ。前回の展示機と見た目は同じだが、Blu-rayに対応している |
ソニーブースでは新投射デバイス「GLV」によるデモ上映を行なう |
毎回、大手家電メーカーによるAV関連製品が出品されるのが「ホーム&パーソナル」ゾーン。前回は、大手家電メーカーによる有機EL、ブルーレーザーディスクといった次世代技術の参考出品が数多く見られた。そして、今年はソニーがGLVのデモ上映を行なうほか、パイオニアなど各社がBlu-rayレコーダを出品している。
冬商戦向けの新製品をはじめ、数多くの製品が出品されるのも特徴。参考出品となっているものの、春先ぐらいに正式発表されるケースが多い。
また、エレクトロニクスショーの流れを汲む「電子部品・デバイス&装置」ゾーンには、デジタル家電向けの新チップや評価ボード、LCDやプラズマディスプレイのモジュール展示といった、来年度に市場導入される部材を見ることができる。
□CEATEC JAPAN 2002のホームページ
http://www.ceatec.com/
□関連記事
【7月18日】「CEATEC JAPAN 2002」の開催概要発表
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020718/ceatec.htm
【2001年10月2日】CEATEC 2001会場レポート その1
~ソニー編:60型グランドベガや、HDDレコーダなどを参考出品~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011002/ceatec1.htm
【2001年10月2日】CEATEC 2001会場レポート その2
~パイオニア/シャープ編:10万円を切るDVD-R/RWレコーダ、ほか~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011002/ceatec2.htm
【2001年10月3日】CEATEC 2001会場レポート その3
~松下/日立編:2層式で50GBの光ディスクレコーダ、ほか~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011003/ceatec3.htm
【2001年10月3日】CEATEC 2001会場レポート その4
~その他編:BSデジタルチューナ内蔵のA6プリンタ、など~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011003/ceatec4.htm
【2001年10月4日】CEATEC 2001会場レポート その5
~~デバイス編:PDPやMP3再生用LSIを出品
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011004/ceatec5.htm
(2002年10月1日)
[orimoto@impress.co.jp]
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