アドテック、MPIO用ファームウェアを再公開

　株式会社アドテックは、公開を一時中断していたWMA/MP3プレーヤー「AD-DMG64」と「AD-DMG128」の専用ファームウェア(Ver.x2.16)を再公開した。ファイルサイズはともに315KB。OSはWindows 98 SE/Me/2000/XPに対応する。

　ファイルは2種類あり、AD-DMG128の全機種と、AD-DGM64のシリアル番号H0F131104211～H0F131179999、H0F131190000～H0F131199999がfirmware1216.exe、AD-DMG64のH0F131100001～H0F131104210、H0F131180000～H0F131189999がfirmware0216.exeを適用できる。どちらもファイルサイズ315KBで、変更内容は同じ。

　Ver.x2.16での変更点は以下の通り。

• 内蔵メモリ領域への新規フォルダの作成が可能になった
• 充電池をサポート
• Ver.2.15で採用した「NORMALIZE」を組み込んだ

　適用することで、ファームウェアのVer.x2.16でサポートした機能がMPIO Managerから使用できるようになる。また、音楽ファイル以外のデータのストレージ機能も追加される。

AD-DMG64	AD-DMG128

□アドテックのホームページ
http://www.adtec.co.jp/
□ダウンロードページ(ファームウェア)
http://www.adtec.co.jp/mpio/firmware.html
□ダウンロードページ(MPIO Manager)
http://www.adtec.co.jp/mpio/mpiomanager.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010926/adtec.htm
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(2002年10月18日)

[orimoto@impress.co.jp]