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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社アルファデータは、アナログRGBとDVI-D出力が可能な、TVチューナ内蔵アップスキャンコンバータ「デジタルSmartTV」(型番:AD-DVITV)を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後の見込み。 デジタルSmartTVは、480iのビデオ信号を640×480/800×600/1,024×768ドットのプログレッシブ映像に変換するアップスキャンコンバータ。最大の特徴は、アナログRGB出力に加え、DVI-D出力も可能なこと。プログレッシブ化には、3次元補間処理技術を採用しており、「有効走査線の情報を最大限に利用した」としている。 内蔵TVチューナは、ステレオ/音声多重に対応し、受信可能なチャネルは1~63ch。オート・スキャンによるチャンネルプリセット機能や、明るさ/コントラスト/彩度/横表示位置の調整も可能で、リモコンも付属する。 外形寸法は197×39×140mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約400g。外部入力として、映像入力はコンポジット(RCA)×1、S映像×1を装備し、音声入力はステレオRCAを1系統搭載する。 なお、アナログRGB入力は、アナログRGB出力へスルーされており、DVI-Dへの変換機能は搭載されていない。また、DVI-D入力は装備していないため、パソコンとDVI-D接続のモニタを共用する場合は、その都度ケーブルを繋ぎ変える必要がある。
□アルファデータのホームページ (2002年11月7日) [orimoto@impress.co.jp]
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