オンキヨー、Net-Tune対応レシーバを12月18日に発売 －対応機種用ソフトのダウンロードも開始

　オンキヨー株式会社は6日、12月としていたNet-Tune対応オーディオレシーバ「NC-500」の発売日を12月18日と発表した。あわせて、富士通製品を対象にした専用ソフトが、12月18日から富士通のサイトでダウンロード可能になる予定。

NC-500

　Net-Tuneは、Ethernetを使用したオーディオデータの伝送プロトコル。ホームサーバー内の音楽データ再生や、インターネットラジオなどへの活用を想定している。

　11月1日発売のTX-NA900も対応。そのほか、富士通製ファミリーネットワークステーション「FMFNS-101」、ホームサーバー機能内蔵パソコン「FMV-DESKPOWER L18B/F」、両モデルのセット製品「FMV-DESKPOWER CE18B/S」、「FMV-BIBLO NB15B/S」が対応している。

　NC-500を使用するには、専用ソフトが必要になる。現在、接続するPCの機種を特定しない「Net-Tune Central」が同社サイトからダウンロードできる。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP。ダウンロードにはNC-500、NA-900などの製品IDの入力が必要になる。

□オンキヨーのホームページ
http://www.onkyo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www2.onkyo.co.jp/what/news.nsf/view/nc_500_sale_day
□ダウンロードページ(Net-Tune Central)
http://www.onkyo.co.jp/net-tune/
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(2002年12月6日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]

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