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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ヤマハ株式会社は27日、高音質な音楽CD作成が可能な「Advanced AudioMaster」対応のCD-Rドライブ「CRW-F1シリーズ」用の最新ファームウェアを公開した。 最新ファームウェアのVer.1.0fでは、従来8,700rpmだった音楽CDの読み込み速度設定を、4,700rpmに低速化した。同社では、8,700rpm(最高44倍速)で読み込む際に、極まれに高速回転時にディスクの固定(チャッキング)が不安定となり、ディスク固定が外れる可能性があったとしている。そのため、デフォルト設定で4,700rpm(最高24倍速)に押さえることで、この問題を回避するという。なお、CD-ROMやCD-R、CD-RWは従来どおり8,700rpmで読み込まれる。 また、音楽CDの読み込み速度を一時的に44倍速に戻す方法も公開されている。以下の操作を行なうことで、次にトレイを開くまでの間44倍速での読み込みが可能となる。
1.トレイをオープンし、音楽CDをトレイにのせる □ヤマハのホームページ (2002年12月27日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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