◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
ヤマハ、同軸2ウェイ採用の小型6.1chスピーカーパッケージ
-A-YSTサブウーファの小型モデルも同時発売


NS-P436
3月上旬発売

標準価格:「NS-P436」42,000円
       「YST-SW015」20,000円

連絡先:お客様相談センター
     Tel.0570-01-1808
     Tel.053-460-3409(携帯電話、PHS用)


 ヤマハ株式会社は、同軸2ウェイコーンを採用した6.1chスピーカーパッケージ「NS-P436」を3月上旬に発売する。サテライト5本、センター1本、サブウーファ1本のパッケージで、価格は42,000円。

 同時に、NS-P436に付属するサブウーファ「YST-SW015」を単体でも発売する。価格は2万円。

 NS-P436は、2002年12月発売のNS-P430(MC)にリアセンターを追加したセットパッケージ。フロント/リア/リアセンターのサテライトは、5cm径同軸2ウェイユニットと5cm径フルレンジユニットの密閉型2ウェイ3スピーカーを採用。壁掛けにも対応する。

 キャビネットにはMDF材を使用し、「木質系ならではの美しい響きを実現した」としている。サテライトの外形寸法は87×147×184mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.2kg。インピーダンスは6Ωで、再生周波数帯域は70Hz~60kHz。

 センターもNS-P430と同じ仕様で、5cm径同軸2ウェイユニットと5cm径フルレンジユニット×2で構成。インピーダンスは6Ω、再生周波数帯域は70Hz~60kHz。外形寸法および重量は、273×147×81mm(同)、1.7kgとなっている。

YST-SW015
 サブウーファのYST-SW015は、上位モデル「YST-SW320」などと同じく、独自のA-YST(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー)方式を採用したアクティブサブウーファ。

 A-YST方式は、空気そのものを振動板として利用し、小型キャビネットながら迫力ある重低音を再現するという技術。また、ピラミッド型の拡散板をコーンの前において、低音エネルギーを効率よく放射するという「QD-Bassテクノロジー」も採用している。

 アンプ出力は70W。クロスオーバーは50~150Hzの連続可変タイプで、スピーカーユニットは16cmのコーン型。本体には、位相切り替えやB.A.S.Sモードスイッチ(Movie/Music切り替え)を装備する。外形寸法は、280×320×325mm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.2kg。

□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/2003/03020601.html
□関連記事
【2002年11月6日】ヤマハ、ホームシアター用5.1chスピーカーパッケージ http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021106/yamaha.htm
【2002年10月24日】ヤマハ、サブウーファのフラッグシップモデル「YST-SW1500」
-1kw出力と16Hzからの再生周波数帯域を実現
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20021024/yamaha.htm
【2002年7月31日】ヤマハ、ホームシアター向け5.1chスピーカーセット2機種
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020731/yamaha2.htm
【2001年8月31日】ヤマハ、高出力のコンパクトサブウーファ
―SW800の低価格・小型モデル
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010831/yamaha3.htm

(2003年2月6日)

[AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]


00
00  AV Watchホームページ  00
00

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.