ワーナー、DVD「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を4月25日に発売 ―前作をセットにしたツインパックも4,980円で同時リリース

ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版

4月25日発売 標準価格：「単品版」2,980円 　　　　　 　「ツインパック」4,980円

　「ハリー・ポッターと秘密の部屋 特別版」は、本編と特典ディスクの2枚組み。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録し、本編の音声は英語、日本語ともにドルビーデジタルEXで収める。

　特典ディスクには、約18分に及ぶ未公開シーン集や、スチール・ギャラリー、メイキング、インタビュー集などを収録。さらに、「秘密の部屋ゲーム」、「禁じられた森ゲーム」、「呪文クイズゲーム」など各種ゲームも収めている。

　また、特典ディスクはDVD-ROMトラックも収めており、Windows用ゲームの体験版やホグワーツの歴史を紹介するコンテンツ、スクリーンセーバー、パーツを印刷して組み立てるペーパークラフトの立体大広間や、迷路などを収録する。

ハリー・ポッターと秘密の部屋 DVD特別版 ツインパック

　「ハリー・ポッターと秘密の部屋 DVD特別版 ツインパック」は、前作「ハリー・ポッターと賢者の石」をセットにしたもの。収録する「賢者の石」は発売中の同タイトルと同じで、計4枚組みとなる。なお、各タイトルは個別のパッケージになっており、2つのパッケージを収納できる特製ケースも付属する。

　「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は、全世界で大ヒットを記録し、日本だけでも1,600万人以上を動員、203億円の興行収入を上げた「ハリー・ポッターと賢者の石」の続編。

　12歳になったハリーは、ホグワーツ魔法使い学校に入学して最初の夏休みを、意地悪な叔父の家で過ごしていた。そんなある日、ハリーの寝室に妖精のドビーが現れ、「ホグワーツに戻ってはならない」と警告する。しかし、ホグワーツこそが本当の家だと思うハリーは、なんとか魔法学校に戻ろうとするのだが……。

　原作は全世界でシリーズ合計1億9,500万部以上を発行したJ.K.ローリングの同名小説。監督はクリス・コロンバス。音楽はジョン・ウィリアムズ。出演は、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンほか。

【本編ディスクの主な仕様】