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シャープ株式会社は13日、2度に渡って発売を延期したパーソナルサーバー「HG-01S」を15日に発売すると発表、同時に、HG-01Sの愛称を「ガリレオ(Galileo)」と決定した。
愛称の「ガリレオ」は、「近代科学の父」と呼ばれるガリレオ・ガリレイに由来。彼の先駆的な発明精神と、地動説を支持したことにあやかり、HG-01Sに「モバイルの概念を変えた」という意味を込めたという。
ガリレオ(HG-01S)は、IEEE 802.11b無線LAN機能や、VPN、ダイナミックDNSサービス対応のサーバー機能などを搭載した120GB HDD内蔵ホームサーバー。OSにはLinuxを採用している。CATV対応の地上波チューナを搭載し、テレビ番組のMPEG-2録画やパソコンへのMPEG-4動画送信などが行なえる。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円前後の見込み。
□シャープのホームページ (2003年3月13日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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