CDS採用音楽CDの生産が1億枚を超える。Macrovision発表

　米Macrovisionは2日(現地時間)、同社の音楽CDのコピープロテクション技術「CDS」(Cactus Data Shield)を採用した音楽CDの生産が全世界で1億枚を超えたと発表した。Macrovisionは、2002年11月にCDSを開発したMidbar Techを買収している。

　1億枚の生産の多くは、5大メジャーレーベルや日本のメジャーレーベルなどによる。同社のBill Krepick CEOは、「CDSの生産が1億枚を超えたことは、音楽CDのコピー保護技術において非常に重要な出来事だ。過去数年に渡り多額の投資を行なってきており、メジャーレコード会社に認められ、採用されたことをうれしく思っている」と述べている。

□Macrovisionのホームページ
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□ニュースリリース
http://www.macrovision.com/news/pressreleases/?pr=9e7541ae80d9f398d4856568d74e77a3
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(2003年4月3日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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