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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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長瀬産業株式会社は、DVDへのダイレクト録画が可能なレコーダソフト「TransRecorder DVD 1.0」を7月31日より直販サイト「DVDirect」でダウンロード販売を開始する。価格は5,980円。neoDVDユーザー向けの優待販売版が3,980円。CD-ROM版の予約も7月15日より開始し、8月中旬より出荷される。価格は6,980円。対応OSはWindows 2000/XP。
「TransRecorder DVD」は、テレビ放送やDVカメラなどの映像をDVDにダイレクト記録できるのが特徴。開発は「neoDVD」と同じ米MedioStream。同ソフトは、4月に開発表明を行ない、リコーのDVD+RWドライブや、ティアックシステムクリエイトのDVD録画キットなどにバンドルされていたもの。 TV視聴ソフト「TransRecorder TV plus 2.0」、DVD録画ソフト「neoDVD Standard 5.0 AC-3」、TV録画予約ソフト「TransRecorder Scheduler 1.0」のほか、DVD再生ソフト「neoPLAYER」、DV/AVI/MPEG編集ソフト「TransRecorder MPEG Editor 4.0」、AVI-MPEGトランスコーダ「TransRecorder MPEG Encorder 4.0」、フォトエディタ「TransRecorder Photo Editor」などを統合しており、記録メディアはHDD、DVD-R/DVD-RW/DVD+RW/DVD+R/DVD-RAMなどに対応。各メディアにDVDビデオ、DVD+RWビデオレコーディング形式での書き込みが行なえる。
なお、DVDへのダイレクト録画は、DVD+R/+RWへの+VR記録のみで、DVD-RAMやDVD-R/RWへのダイレクト録画は行なえない。また、AC-3音声でのダイレクト記録にも対応するほか、650MBなど、録画するディスクサイズを選択するだけで、自動的に最適解像度、ビットレートを設定し、テレビ録画を行なう「ぴったり録画機能」も備えている。 2カ国語放送の主音声、副音声、ステレオを選択して録画することも可能。WDMドライバに対応しており、対応したビデオキャプチャカードを利用することで、テレビの視聴や、DVD作成などが行なえ、iEPGを利用した録画予約も可能となっている。対応キャプチャカードは、エルザジャパンのEX-VISON 300/400/500/700TVなど。同社では今後各キャプチャカードメーカーに対応を呼びかけていく。 また、8月末にハードウェアMPEGエンコーダカード「TransGear 5000TV」と「TransRecorder DVD」を組合わせた製品の発売を予定としている。 □長瀬産業のホームページ(TRANCETECHNOLOGY) (2003年7月7日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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