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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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パイオニア株式会社は、フラットパネルスピーカーが付属するDVDプレーヤー内蔵サラウンドシステム「HTZ-900DV」を9月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13万円弱と見られる。 また、自動音場セットアップ付きの薄型AVアンプ「VSA-C501-S」も9月上旬に発売。価格は62,000円となっている。さらに、2ウェイスピーカーシステム「S-VSL3」(1本3万円)、サブウーファ「S-VW5」(35,000円)も同時に発売する。
■ HTZ-900DV 2002年11月発売の「HTZ-1500DV」、「HTZ-1000DV」のバリエーションモデルで、大きな違いは付属のサテライトスピーカー。フロント、サラウンド、センターともに、奥行き30mmのNXT製のフラットパネルスピーカーを採用している。また、エンクロージャにヘアライン仕上げのアルミ素材を使用するなど、高級感にこだわったという。本体色もパールホワイトに変更された。 本体部の仕様はHTZ-1500DV/1000DVと共通。DVDオーディオ、SACD、SACDマルチチャンネル、DVDビデオ、ビデオCD、音楽CD、CD-R/RW(MP3、JPEG可)の再生に対応している。サラウンドフォーマットはドルビーデジタル、DTS、AACをサポート。音声用DACには192kHz/12bitを採用する。
入力端子は、S映像/コンポジット×3、同軸デジタル×1、光デジタル×1、アナログ音声×4。出力端子は、D2×1、S映像/コンポジット×2、光デジタル×1、アナログ音声×1を搭載。本体部の外形寸法は360×270×74mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.2kg。 フロント/サラウンドスピーカー部の外形寸法は220×260×1,130mm(幅×奥行き×高さ、スピーカーベース取り付け時)、重量は4kg(1本)。スピーカーベースは取り外しが可能。 センタスピーカーの外形寸法および重量は、420×32×120mm(幅×奥行き×高さ)、0.9kg。サブウーファは192×436×395mm(同)、12.5kgとなっている。
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■ VSA-C501
また、PDP-504HD/434HDと接続するシステム端子「SR+(エス・アール・プラス)」を装備。ボリューム、サラウンド、MCACC解析表示などをPDP-504HD/434HDに表示できる。504HD/434HD以外のディスプレイでOSDは不可能。 光デジタル×3、同軸デジタル×1、アナログ5.1ch×1、アナログ2ch×4の音声入力を搭載。D4×2、S映像×4、コンポジット×5の映像入力も備える。音声出力は、サブウーファ×1、REC OUT×1。映像出力はS映像×1、コンポジット×2を装備する。
外形寸法および重量は420×383×70mm(幅×奥行き×高さ)、6.8kg。
■ S-VSL3/VW5 S-VSL3は、高さ1,080mmの2ウェイ3スピーカー。プラズマテレビとの組み合わせを想定し、アルミ押し出し材によるティアドロップ型のエンクロージャを採用している。 ウーファは83mmコーン×2、ツイータは20mmドーム型×1を搭載。インピーダンスは6Ωで、最大入力は80W、再生周波数帯域は50Hz~40kHz。 外形寸法および重量は240×240×1,080mm(幅×奥行き×高さ)、8kg(1本)。
S-VW5は、プラズマテレビ向けにデザインされたというアクティブサブウーファ。ラウンド型のエンクロージャを採用し、底面には180mmコーン型ユニットを備えている。 再生周波数帯域は35~300Hz。内蔵アンプの出力は100W。外形寸法および重量は、208×316×516mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11kg。
□パイオニアのホームページ (2003年7月23日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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