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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本放送協会(NHK)と首都圏・京阪神の民放13社は1日、地上デジタル放送の試験電波を8月6日から発射すると発表した。関東では20日まで、関西では12日まで行なう。 試験電波発射に参加するのは、関東が日本放送協会(NHK)、日本テレビ放送網株式会社(NTV)、株式会社東京放送(TBS)、株式会社フジテレビジョン(フジ)、全国朝日放送株式会社(ANB)、株式会社テレビ東京、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(MXTV)。 関西では、日本放送協会大阪放送局(NHK-E)、株式会社毎日放送(MBS)、朝日放送株式会社(ABC)、関西テレビ放送株式会社(KTV)、讀賣テレビ放送株式会社(YTV)、テレビ大阪株式会社(TVO)、株式会社京都放送(KBS)、株式会社サンテレビジョン(SUN)。 試験電波発射の目的は、送信設備の動作確認や法適合性の測定、放送エリアの確認、既存アナログへの影響の検証としている。エリアの確認は、第1段階、第2段階、第3段階(定格出力)の各出力を発射し、それぞれのエリアを見極める。 発射予定時間は以下の通り。
各社のチャンネルと定格送信出力は次の通り。試験電波では100W、10Wの電波も発射する。
12月の本放送開始時には東京タワー(在京各局)、生駒送信所(NHK-E、MBS、ABC、KTV、YTV、TVO)から発射し、その後、比叡山送信所(KBS)、摩耶山送信所(SUN)から発射する。 東京タワーは約15Wから、生駒送信所は10Wの小出力からスタートし、順次定格出力に上げる予定。
□在京6局の地上デジタル共同告知サイト(カウントダウン! 地上デジタル放送) (2003年8月1日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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