NECビューテク、プロジェクタ「MT1060J/1065J」をアップデート －スクリーンを自動認識する「オートスクエアショット」を追加

MT1060J

8月5日公開

　NECビューテクノロジー株式会社は5日、液晶データプロジェクタ「MT1060J/1065J」の最新アップデートソフトを公開した。

　MT1065J、MT1060は、業界で初めてイメージセンサ内蔵したことで、「オートフォーカス」、「壁色補正」を実現した液晶データプロジェクタ。最新アップデータにより、スクリーンの位置を自動認識し、スクリーン内に画像が収まるように自動補正を行なう「オートスクエアショット」機能が追加されるほか、台形補正の精度向上などの修正も行なわれている。アップデート内容は以下の通り。

• オートスクエアショット
• レンズズーム連動による台形補正の精度向上
• USBマウスを使った場合の操作性向上
• USBメモリ、およびUSBメモリカードリーダー対応
• バージョン情報表示

GT5000

　また、液晶データプロジェクタ「GT5000/6000」と、DLPデータプロジェクター「LT260JK/LT260SJK」用のコントロールツール「Geometric Correction Tool 1.0」もあわせて公開されている。

　Geometric Correction Toolは、パソコン経由で、プロジェクタをコントロールするツール。幾何学歪み補正機能により、円柱面や球面などの特殊形状スクリーンに簡易的にスクエアな画像を投写させることができる。

　パソコンとは、RS-232C/USB/Ethernetを介して接続可能で、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

□NECビューテクノロジーのホームページ
http://www.nevt.co.jp/
□ViewLight Club(サポートサイト)
http://support.nevt.co.jp/vlclub/
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(2003年8月18日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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