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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社オーディオテクニカは、ワイングラス型のエンクロージャを採用した2chスピーカーと、デジタルアンプをセットにした「AT-DSP300」を9月21日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は25,000円前後の見込み。カラーリングはホワイト(WH)とブラック(BK)の2種類を用意する。
ポータブルMD/CDプレーヤーなどとの接続を想定したスピーカーとアンプのセット。スピーカーのエンクロージャに、ワイングラスのような独特のフォルムを採用しており、同社では「ワインの香りを楽しむように、音楽を味わい深く楽しめるシステム」としている。 エンクロージャはバスレフ型となっており、ポートは本体背面に開いている。ユニットは、28mmのフルレンジを本体上部の開口部に搭載。45度に開いた蓋型のリフレクタで音を反射させ、前方へ音波を放出する。 リフレクタにはイルミネーションも搭載。イルミネーションカラーは、ブラックモデルが青、ホワイトモデルが緑。なお、リフレクタは蓋として開閉も可能。 スピーカーコードは直出しで、端子は専用の4極プラグを採用。インピーダンスは4Ω、定格入力は1W。スピーカーの外形寸法は55.1×178.6mm(直径×高さ)。重量は1台約245g(コード含む)。 アンプの増幅部は、BTL方式のデジタルパワーアンプを採用。最大出力は1,100mW×2ch。電源スイッチのほか、ボリューム/イルミネーションの調整ダイヤルも搭載する。 入力端子はステレオミニのアナログを1系統用意。出力は、専用4極スピーカー出力の左右2chのみとなっている。電源はACアダプタ。アンプの外形寸法は57.2×88mm(直径×高さ)。重量は約115g(コード含む)。
□オーディオテクニカのホームページ
(2003年9月2日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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